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今回は私たち夫婦が好きな言葉を紹介しようと思います。
「ありがとう」日常的なさりげない言葉ですが、皆さんはちゃんと「ありがとう」を言えていますか?その一言がとても重要なのです。
この言葉は私たち夫婦が、常日頃から意識している大切な言葉であり、結婚してから10年以上経っても仲良しな夫婦円満の秘訣でもあると思います。
夫婦円満でいるには心(気持ち)に余裕を持つこと
お互いに心に余裕を持つことは、夫婦円満な生活を送る上でとても重要になると思います。
私たち夫婦は基本ずっと仲良しなので最近はケンカなどはほぼ無く夫婦円満と言えるかもしれません。ですが、お互いに不満を募らせる時期もありました。ママちゃんは初めての子育てで心の余裕が無くなり、パパちゃんは仕事で昇進し、忙しくなり心に余裕が無くなったときがそうでした。
心に余裕が無い時は、お互い何をやっても夫婦の仲はなかなか良くなりません。仲良くしたいけどどうすればいいか分からない日々を過ごしていたときに、玄関に飾ってある言葉を見て気が付きました。
「ありがとう」の言葉の意味
ありがとうの言葉の意味??
調べてみると【感謝の意を表す時に用いる】だそうです。そう、大切なのはありがとうの言葉の裏にある、感謝なのです。
最近ニュースなどでコロナ離婚という言葉を目にすることがありました。聞き慣れない言葉だったので調べてみると、コロナの影響で仕事が休みになったり、在宅勤務になったりと、お互いが、家に居る時間が増えたことが原因で離婚する家庭が増えているという事でした。四六時中一緒に居ることで、今までの生活リズムが崩れたり、長い時間居ることで相手の嫌な部分が見えてきてしまったりと、自粛生活のストレスなども相まって離婚に至るそうです。
そこでふと疑問に思うことがありました。夫婦になる、すなわち結婚するという事は、これからの残りの人生共に歩みましょうという気持ちでするはず、お互いが一緒にいる時間が増えると言うことは、むしろ喜ばしい事なんではないのかと。それなのにどうしてこんな言葉が作られたんだろう?少し考えてみる事にしました。
思いやりと感謝の気持ちは忘れずに
結婚当初はお互い好きだったはず!
なのにどうして?私たちが考えるに、時間が経つごとに、お互いに対しての気遣いや、感謝の気持ちが弱まってしまっているからではないでしょうか?
日頃からしてもらってることが当たり前になって、感謝の気持ちを忘れたりしていませんか?長い間一緒にいると、奥さんがご飯を作ってくれることや、洗濯などの家事はやってくれて当然、旦那さんは働いてお金を稼いできて当たり前などという勘違いがおこってきます。しかし、それは当然のことではありません!お互いが相手のことを思ってしていることなのです。ここで、お互いのことを気遣ったり、感謝の言葉があまりにも無いと、当然不満や、ストレスを抱えることになり、限界に達すると離婚という結果に至ってしまっていると思います。
「してくれて当たり前」だと思わない
では、どのようにすれば、コロナ離婚のような事態を防げるのでしょうか?
まずは、どんなに些細なことでも相手にしてもらったことに感謝して「ありがとう」と言ってみてはいかがでしょうか?思っているだけでは伝わらない事もあります。しっかりと声に出して言う行動が大事です。「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人なんてどこにも居ませんし、日頃からありがとうと言えるようになれば、普段何気なくしてもらってる事も当たり前では無く、感謝するべき事だったんだと気がつき始めるはずです。お互いに感謝し、ありがとうが言い合える仲になれたら、心にも余裕がうまれ、離婚という言葉はどこか遠くの方に行ってしまっているはずです。
最後に
毎日家族のために仕事や育児、家事を頑張っているお互いに対して「ありがとう」という気持ちを忘れずに過ごしていくことで、自然と助け合えるようになりますよ♡
「ありがとう」があいさつみたいな日々がしあわせ。私たち夫婦はこれからもこの言葉を大事に感謝しあっていこうと思います。最近夫婦仲が上手くいっていないと思ったら、感謝の気持ちのありがとうを言ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで下さって本当にありがとうございました!ではでは。